
メイドさんは「こっくりさん」やったことある?

降霊術の真似事で集団催眠にかかった経験はありませんね

言葉選びが最悪

ご主人様ご主人様、お帰りください

やったことある……?
DLsite:淫魔シュミレーション インキュバス~harem in nightmare~
FANZA:淫魔シュミレーション インキュバス 〜harem in nightmare〜
サークル『R18エンタティメント』
学校に隠れる女の子たちを探し出して犯すシミュレーション。
かくれんぼ→追いかけっこ→バトルファックと段階を踏んでやることが変わり、とても情報量が多い。

プレイヤーはオカルト研究部に呼び出された悪魔「コックリー」となって部員たちと魂をかけたゲームをする。
制限時間内に隠れている部員を全員見つけて捕まえればコックリーの勝ち。
1人でも逃げ切ればオカルト研究部の勝ち。
尚、コックリーは淫魔なので捕まった女の子はブチ込まれます。
勝敗の方がオマケみたいなデスゲームなんてあるの?

ハイテンションな悪魔のコックリーさん。
それ言うのすぐに退場させられるモブキャラだけじゃないのか。
実際のところ、ゲーム開始直後は女の子1人とギリギリ渡り合えるか程度なので間違ってはいないんだけど。
コックリーは射精する度に成長点を獲得でき、それを割り振ることで強くなっていく。
半分くらいはこの能力値の割り振りで攻略の可否が決まる。
あと、これはネタバレなんですけど、コックリーさんマジかっけー。


まずは各教室を回って隠れている女の子を見つけないことには始まらない。
かくれんぼだヒャッハー!
女の子が隠れている教室に入ると呼吸音が聞こえるので、ここにいる! ってなる。
そりゃあもう耳元で。ASMR。
1部屋当たり3ヶ所の隠れ場所があり、2ヶ所まで探すことができるが、2回連続で外すと隠れ場所を移動されてしまう。
「奇声を発する」で強制的におびき出すこともできるが、追いかけっこの開始距離が遠くなるので、仕切り直した方が捕まえやすかったりもする。

見つけられたら今度は追いかけっこ。
コックリーのSTが0になるか、相手との距離が0mになるまでペース調整を続ける耐久レース。
追いかけっこと言ってもアクション的な要素はなく、ターン制なのでゆっくり考えられる。
お互いにスキルの使用もできるため、実質カードを切りあう心理戦である。

そして女の子を捕まえたら、お待ちかねのファルスタイム。
いわゆるバトルファック的なステージへと移行する。
とりあえずコックリーのファルスを臨戦態勢にしないといけないので、女の子の体をさわさわしながらテンションを上げていく。
元からハイテンションじゃないのかって? これはまだ始解だ。
そのへんのボルテージの上がり具合は画像の左右に表示されている人影で表現されている。
なかなか独特なセンスだよね。
じゃ、挿れるね……。

あとは射精まで持っていくだけ。
ピストンの選択肢が増えるくらいで、やること自体はほぼ同じ。
ここまで来て逃げられることはまず無いと思うが、コックリーのSTが0になったら逃げられはする。一応。
抵抗されることもあるにはあるので、スキルも使ったりしてダメ押ししておこう。
ちなみに、部員のひとりである「みこ」は一切抵抗しない。
他の部員が逃げる時間を稼ぐために我が身を捧げる心優しいおねえさんなのである。
正真正銘の回復ポイント兼経験値さんなので、上手に活用していこう。

初回はその都度説明してくれるので決して不親切という訳ではないが、なんせ要素が多いので、これ何だったけなーと思いながらプレイすることにおそらくなる。
特別プレイヤースキルを求められるゲームではないので、ある程度どう立ち回ればいいかが分かってくれば、ノーマルは十分クリアできるはず。
ハードは無理。
どうしてもクリアできない人はとても丁寧かつ極力ネタバレに配慮して攻略を書いてくれている方がいるので、こちらへどうぞ。

ハードモード専用演出もあるし、なんとかクリアしたいよね
そろそろエロをと言いたいところなんだけど、本作のエロシーンはバトルファックのみ。
イベントのエロシーン等は無いので、既にほとんど紹介してしまっている。
補足としては、各キャラ毎に体位が複数あることや、ファルスタイムを重ねる度に反応が変化していく段階エロ的な要素もあることだろうか。
差分の範疇と言えばそうなのだが、かと言って薄くもない。不思議。
あと1点特筆すべき点と言えば、表情がリョナい。

暴力とか流血まではないものの、誰がそこまでやれと言った(褒め言葉)。
女の子を探し出して捕まえてブチ込むっていうコンセプトの時点でS向けなのは疑いようがないのだけども。この表情は淫妖蟲とかのソレなんよ。

回想的な機能も全開放もあるので、サクッとエロだけ楽しむこともできる。
ただ、その前のかくれんぼと追いかけっこがあってこそという気もするので、癖に素直にいこうぜ。
んじゃ、まとめ。
ストーリーやエロについてはどちらかと言えば薄めの部類。
ゲームパートもしっかり説明はしてくれるものの、一度で全てを覚え切れないと思うので、手探りで攻略していくことを楽しめるタイプかがゲームを楽しめるかの大きな要因となっている。
しかしながら、作品としては非常にまとまりがあって、ゲームデザインとかそういった根幹の部分の作りがかなり上手という印象。

要素と要素の掛け算がちゃんと良い方向へ作用しているいい例だね
癖で勝負してる訳じゃないのに人を選びそうではあるけど

ゴリゴリのS向けじゃないですか

同人の世界なんて狭く深くでナンボなのさ……
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