今回は探索系のローグライクRPG
ローグライク系クリアできた試しがないですよね?
おい、やめろ
しかも置きにいって失敗する一番ダサいやつで
解像度を上げてダメ押しで殴るな
攻めの姿勢で挑んでも失敗しとるわ
それは単純に下手くそなだけでは?
おい、やめろ
性虐少女ロスヴィータ
サークル『アンゼリ会』
つるぺた少女を肉の盾にしてダンジョンを探索するローグライクRPG。
エロ攻撃の標的にされるだけでなく普通に物理攻撃の盾にもされる。人の心とかないんか。
まずはストーリーから。
舞台は「闇の王」が支配する世界。
人間は「闇の使徒」と呼ばれる魔法使いによって魔物へと変えられていき、絶滅寸前となっていた。
そんな中、闇の使徒や魔物に唯一対抗できるのが聖女と呼ばれる存在。
「ロスヴィータ」は聖女最後の生き残りだった。
しかし、ロスヴィータ自身に戦う力は無い。
そこで登場するのが「鎧の傭兵」
本作の主人公はロスヴィータではなく鎧の傭兵の方。
2人は人類最後の希望として魔物が跋扈するダンジョンへと向かう……。
ロスヴィータの後ろで見切れているのが鎧の傭兵。
このポジション取りはネタとかではなく、肉の盾あるいは囮として使われるロスヴィータ。
首枷まで付けられて扱いはほぼ奴隷。聖女とは一体……?
それじゃあ、ゲームの話。
このゲームの目的はダンジョンの最奥に到達すること。
ローグライク系のゲームは大体そうだろうけど。
そのエリアのカードを全て引き切るか、上の画像の「門のカード」を引くと次のエリアへ。
ダンジョン毎にエリア数が異なるが、最後のエリアでカードを引き切ればダンジョンクリア。
ロスヴィータのHPか絶頂LPが0になると拠点の街へと戻される。
ローグライクらしくゲームオーバーにはならず、アイテムロストと所持金半減のペナルティはあるが、攻撃や被弾によって経験値が入り、ステータスが強化されていくので、前回の探索よりは有利に挑戦できるようになっている。
カードは大きく分けてイベント・敵・アイテムの3種類。
裏向きの状態だとこの3種類の内のどれかということしか分からないが、表向きでもカードの絵が見えるだけなので、初見だとそれが何なのか分からない。
何となくダメそうだけど、情報収集のために踏みに行くというセルフ人身御供。
まぁ、生贄にされるのはロスヴィータなんだけども。
回数制限はあるが、シャッフル・末尾へ送る・削除というコマンドもプレイヤーは選択できる。
本当にヤバいやつはこれで回避しながらダンジョン攻略を目指していく。
イベントのカードはプレイヤーにとって良い内容と悪い内容が半々くらい。
画像はトラップを引いて乳首に蟲を付けられている様子。エロトラップダンジョン。
普通に鉄球が降ってくるとかもあるが、食らうのは当然ロスヴィータ。
良い内容のイベントで最重要とも言えるのが、街に戻るまで永続的にステータスを上げてくれるカード。
下がってしまうこともあるが、これで積極的に強化していかないと攻略はまず不可能。
敵のカードを引くと戦闘に。
戦闘が始まってしまうと逃走はできないので、どちらかが倒れるまで殴り合うデスマッチ方式。
もう殺すしかなくなっちゃったよ。
基本的に敵は強いので、丸腰だったりロクに強化できていないと一瞬で負ける。
あっ、これ勝てないわと分かっていてもボコられるロスヴィータを眺めるしか出来ない無情さよ。
まぁ……戦闘力が十分整っていたとて、セクハラ攻撃でイかされて事故みたいに負けるとかもよくあるけど……。
また、戦闘に限らずトラップなどのイベントでもそうなのだが、攻撃や回避の成功・失敗は画面左上のカードを引いて判定する。
分子の数が残りの成功回数(絶頂判定は逆)で、分母の数を引き切らなくても分子の数が0になった時点でリセットされる。
アイテムは使えるものから使えないものまで多種多様。
装備品は耐久値があるのでずっとは使えないが、簡単に手に入るものなので使い捨てくらいのつもりでも何とかなる。
本作のアイテムで特徴的なのが、消費アイテムっぽいのに確率で消滅するため、何度も使うことができるアイテムが多数あること。
しかもアイテムの使用はターン消費が無く、一方的に敵にダメージを与えることも可能。
なので、限られたアイテム所持枠をどう使うかがダンジョン攻略に大きく影響するし、有用なアイテムを入手できるかという運に加えて、確率で消滅するアイテムを何回使えるかという運も重要となってくる。
拠点の街では商人からアイテムを購入できるが、品揃えはランダムな上に序盤はまともに買い物ができるほど稼げない。
金策の手段として手持ちのアイテムを売却できる他、セックス回数を売却することも可能。
セックス回数を売却って、つまりそういう……。
地道に何度もダンジョンに挑んでいれば自然とステータスは上がっていくが、効率を求めるならアイテム回収の回と割り切って帰還を繰り返し、万全の1回で攻略に挑むのがおそらく一番早い。
それでもそこそこ時間はかかるので、じっくりと腰を据えて挑戦する必要はあるけど。
まぁ、ローグライクってそういうもん。
さて、本作はエロの絡む要素が多いのでエロパートもちょっとボリューム多めでいこう。
本作のエロはエロトラップやセクハラ攻撃などを受けた時のやられアニメーションと敗北時のエロCG。
なのだが、やられアニメーションの数が異常に多い。
さすがに同種の敵には使い回しされているものの、そもそも敵の種類がかなり多く、同じ敵でも複数のセクハラ攻撃をしてきたりするため、本当にいくつあんの? となる。
ここにエロトラップが加わり、立ち絵もアニメーションしている上に感度の状態によって差分まであるという力の入れよう。
かなり限界そう。
ロスヴィータは超敏感なのですぐにイッてしまう。
その割にはえげつない責めを受けても壊れなかったり、潮や母乳をまき散らしていたりと非常に都合にいい聖女いや、性女である。
そして絶頂。盛大にアヘる。
うん……表現したいことは分かる。
分かるけど、ここまでいくともうギャグかなって……。
衣服破壊されている時にダメージを受けるとおっぱいが揺れるアニメーションが見られる。
画像では伝わらないが、ブルンブルンと高速で動く。
これはあれだな、エンジンとかで見たことあるな。
全体的に丹精込めて作られていることはすごく伝わってくるのだが、ちょっと力みすぎちゃったかなーという点もポツリポツリ見られる。
細かすぎるエロステータス。
エロの9割は魔物相手だが、主人公の傭兵相手も一応ある。
性感耐性を高めるため、拠点でセックス回数を消費してHすることが可能。
ただ、これまでのロスヴィータの扱いから分かると思うがイチャラブなんかある訳ないので、そこかしこから汁をまき散らす羽目になる。
最後は敗北時のエロCG。
みんなよく知る一枚絵とテキストのアレ。
最終的にロスヴィータが人間をやめてしまうので、IFエンド的なものなのだろうか。
ひとつひとつは短めだが各ダンジョン毎に1種類ずつあるので、全11種類。
これで特別少ないという感じではないが、アニメーションの方の物量がえげつないので妙にオマケ感が強い。
アニメーションの方よりは少しマイルドな気がする。
んじゃ、まとめ。
そこそこ難易度が高めなこともあってローグライクが好きな人にはオススメできる一作。
ただ、相当やり込まない限りは運に影響される部分が割と大きいことや、じっくりプレイしたい人にとってはコスパがいいが、忙しい人には向かないことなど、賛否が分かれそうではある。
エロに関してはとにかくひどい(褒め言葉)。
エロ以外もそうではあるけれど、徹底して鬼畜の所業なので自分の性癖とよく相談してみて欲しい。
関心を持った時点で素質は十分だろうし、生粋の人も期待は裏切らないはず。
やっぱりクリアできませんでした
30時間くらいやってるけど半分くらいしか攻略できてません
くそ雑魚ナメクジでごめんなさい……
先行して卑屈になられると調子が狂いますね
梅雨ですし湿っぽい霊でも憑いているんでしょうか?
とりあえず塩でも撒いておきましょう
ねぇ、トドメ刺しに来てない?
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