もおれつ‼催眠学園　レビュー｜牛娘に催眠をかけてぎゅうにゅうを搾れ！

もおれつ!!催眠学園
サークル『ちょいや』

　牛娘に催眠をかけて好き放題しようというゲーム。
　シミュレーションに分類したけど、ミニゲームくらいな気がする。

　舞台はどこにでもある、普通の牛娘女子学校。
　どこにもねぇよそんな学校。

　「犇めく」って漢字が使われてるとこ初めて見た。

　女子校じゃなかったのか、とかはもうこの際置いとこう。モブ男だし。

　獲物のギャル。
　ターゲットの名前は大抵、牛肉に関連している。牛肉。
　ブランドとかだけじゃなく部位とか。ネーミングセンスにも倫理観は必要だと思うんだ。

　そしてデカい。ひとり残らずデカい。

　まずはキャラクター紹介を兼ねた短い会話パートが入る。
　結局はさっさと催眠かけるか、になるんだけども。

　5円玉が真ん中に来たタイミングでクリックするだけのお手軽催眠。
　指を鳴らすだけとかよりは手が込んでるけど、これでしっかり効果があるのも意味分かんないよね。

　難易度変更もあるものの、それ以上の救済措置はなし。
　そもそもそこまで難しいものではないけれど、絶望的にリズム感がなかったりすると、もうどうしようもない。
　ご褒美エロのために能力を覚醒させるのだ。

　催眠に成功したら即ハメ。
　自我を残したままとか、途中で催眠を解除するとか、おなじみのシチュエーションはもちろん、割とバリエーションが豊富。

　クリックタイム。

　クリックする度にパンパン・バチュンバチュンし、牛娘はぎゅうにゅうを吹き出す。
　クリックに合わせて動くし、表情等も変わるドスケベ設計。

　心ゆくまで牛娘の痴態を堪能できる。
　画面上部の快感ゲージを溜めて、そこをクリックすると絶頂もする。
　絶頂するといったん終了となり、ここまでがワンセット。

　催眠をかけに校内を徘徊する他、理科室と神社にも行ける。

　理科室のりなちゃん。
　作中唯一の貧乳キャラ。牛娘ではない。

　牛娘から搾ったぎゅうにゅうと交換で新しい行き先を追加したり、衣装を着せ替えたりできる。

　新しい行き先では新しい牛娘に催眠をかけられるので、どんどん搾って催眠をかけに行こう。

　おさわりもできる(有料)。

　着せ替えた衣装がちゃんと適用されるし、しっかり絶頂もする。
　ただし、本番はない。

　神社へ行くと猫耳巫女少女に会える。

　できることは「おしゃべり」か「おみくじを引く」かだけど。
　理科室でおみくじ券を交換するとおみくじが引ける。

　引いたおみくじの内容によって猫耳巫女少女にいろいろできる。
　いろいろできる。

　んじゃ、まとめ。

　ゲーム的にはタイミングよくクリックして、その後はクリッカー的に牛娘の痴態を眺めるだけ。
　30分～1時間程度で全ての内容は見切れる程度なので非常にお手軽コンパクト。

　ただ、非常に絵がエロいので、そこには十全の価値があると言えよう。
　じゃあ、ゲームにする意味はあったのかと問われると、それは言っちゃダメ。